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森に続く小径を今日も往く。その森の奥深く、生命の泉があふれるところ。思い出すように、懐かしむように、足裏をしっかりと地につけて、歩む。
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「青い道」と「赤い道」 について 思いを めぐらしながら 眠ったら

こんな夢を 見た。




どこかの学校の グラウンドで

運動会が 催されるらしい。

私は 何か敷物が必要だ と 思い

赤い絨毯と 青い絨毯を 買ってきた。

空は 今にも雨が降り出しそうな 曇天で

それでも 運動会は決行されるらしく

教員たちが 慌しげに 準備を急いでいる。



学校側が用意した 敷物の中に 

私が 用意して買ってきた 青い絨毯に よく似たのがある。

わずかに 色合いが違うが、並べると どちらが 私のものだったか

自分でも わからなくなってきた。



ふと、私は 何かの用事を 思い出し

教頭の ところに 行く。

そこには「ハザマ」という名前の 男性がいて

教頭と 話している。(どうやら テニスの話題らしい)

私は 教頭と「ハザマ」さんの 話の輪に 加わった。

(話の内容は 忘れてしまった)



そこへ、案の定 雨が降り出した。

教員たちが 「これでは 運動会は無理だ」 

片付け始めた。

私は 自分の 赤い絨毯が 学校の敷物と一緒に 片付けられているのを見て

慌てて 「それは 私物です!」

と、言いながら 片付けている人(数学の女性教師)に 駆け寄った。

・・・あ、青い絨毯の方は どうなっただろうか?・・・

と、思って 探してみたが

どこにも 見つからない。

もう 片付けられて しまったのかもしれない。

絶対に 探し出さなきゃ・・・

そんな風に 思っている 夢だった。






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乾ききった大地から 空を見上げた。

雲ひとつない 天空に、水が 渦巻いていた。

あんなにも みずみずしい「水」を 今までに見たことがない。



美しいとしか 形容のしようがない

地上で見る 水とは まるで違う

けれど、あれは 「水」以外の 何ものでもない。

草木に 覆われ、生命が 満ち溢れる大地に

住んでいると 思っていたが

それは、ただ そう見えていただけで

本当は、私たちは

こんなにも 干からびた 大地に 立っていたのだ。

みずみずしさを たたえた 天空は 

ひっくり返った 本当の大地なのかもしれない。



空を見上げる 私の周りに

「なにごとか?」と、人が 集まってきた。

みんな 空を見上げ、水の渦を 見つけた。

一人に一つ 水は渦まいた。

見上げる人が 増えるたび、水の渦が 増えてゆく。



天空の その奥に 突き抜けるように 渦巻く水。

なめらかで、それでいて 躍動感に あふれる 水。



そんな夢を 見た。

2013年7月2日 の 朝。






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この川の そばで生まれ

この川の そばで

この川を見ながら 子ども時代を 過ごした

だから、見間違うはずもない

たしかに この川は、あの川だ



なのに

堤防から 川を見下ろす 私の目に 映ったものは

いちめん 灰色の ウロコ雲に 覆われた 川の形をした 空だった 



川の流れに添って ウロコ雲も 流れていく

思わず 見上げた空にも 

川と全く同じ ウロコ雲が 流れていた

川が 空を 映しているのではなく

川と空が 同じものだったのかと

気持ちが ちょっと グラついた そんな夢だった






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夢で 町を歩いていると

頭の上、ほんの1メートルくらいのところを

真っ黒い 雲のような フワフワのかたまりが ついてくる

雲にしては 低すぎるし、小さすぎる

真上ではなく、ちょっとだけ後方を 私の歩みに合わせて ついてくる

私は 振り返って それを見上げて 言った

「私に ついてきてるの?」

黒いかたまりは 応える

「そう」

道行く人たちは、そんな私に 構いもせず

忙しそうに 早足で 去っていく

「もしかして、みんなには あなたが 見えていないの?」

「そう」

「じゃあ 私、変な人に 思われているかもね。上を見て 独り言なんて・・・」

黒いかたまりは なんだか 笑ったようだった

「ねえ、あなた、名前は 何ていうの?」

「○○・・・」




夢では はっきりと 二音の名前を 聞いたのだが


残念なことに、目が覚めると 思い出せなくなっていた。

こんな夢を見たのは 数年前の春だったが

先日 急に そのことが 思い出されて

以来、何度も リピートしている。



後からわかったことだが、実は この夢を見たのは

私の伯父(母の弟)が 亡くなった日だった。

その伯父とは、(生前に)普通では あり得ないようなシンクロを 経験し

不思議としか 言いようのない 縁を 感じたものだった。

そんなこともあり、あの夢の「黒いかたまり」は 

伯父に関係する何か かもしれないと その頃 思ったりもしたのだが

そう言い切るには ちょっと強引で、そこには 嘘がある気もしていた。

多分・・・

直接的な意味で 伯父自身に 関係するのではなく

もっと 抽象的な意味で、伯父との 接点に関する 何かが

アナロジー的に つながっているような 気がするのだ。

黒いフワフワ の 意味するところ。






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真っ白な肌の 赤ん坊が 生まれた

あまりの肌の白さに 父親は うろたえた



赤ん坊は 金髪の巻き毛に 金色の眉、睫毛までが金色で

色白を 通り越した その肌の白さに

父親は 即座に アルビノを 疑った



そんな父の 動揺は

母親の目には また違ったふうに 映ったのだ

「オレのコドモでは ナイかもしれない」

と、いうふうに




母親には わかっている

その子の父親が 他にいるはずもないことは



しかし、まだ聞かれてもいないことを 弁明するのは

かえって 疑いの種を作ることに なりかねないと 母親は思う

そうして ひたすら 

「この子は あなたに 似ている」と

繰り返し 言うのだった

それが 呪文になってしまうとは 思いもかけず




周囲もまた 暗黙の内に 母親の気持ちを受け止めてか

知ってか知らずか 

「なんと お父さんに 似ていることよ」

と、誰もかれもが 口を揃えて 言うものだから

父親も、その気になって 白い肌のことを 気にしなくなっていった



父親の 疑いや 落胆 

母親の 遠まわしの気遣いの 結果

その赤ん坊は 徐々に徐々に 肌色が濃くなって

髪も 黒くなり

ごく一般的な 日本人の子どもに 変化した

呪が 完成したのだ




父親も 母親も 気づかない

自分の本当の 気持ちに



小さく まあるい 真っ白な 赤ん坊を どんなふうに 感じて 抱いたのか

その気持ちは 埋もれてしまった



ずっと ずっと 

赤ん坊自身が、自分に かけられた 呪を 解き放つ その時まで

忘れずに いられるだろうか



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