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森に続く小径を今日も往く。その森の奥深く、生命の泉があふれるところ。思い出すように、懐かしむように、足裏をしっかりと地につけて、歩む。
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市内まで 約60km

車でとばせば 1時間ちょっとで 行ける

だが、車を使わずに 往復しろ と言う

しかも 深夜だ

仕方ない

私は 走った

ええい! 

大またで 走るうち 体は宙に浮き始める

この調子なら 車より速いかもしれない

野を越え 谷を越え、山を越え・・・

ビュンビュン 走った、いや、跳んだ

うまく両手を使えば しばらく飛び続けられる

それにしても、いったい どうして

私は市内まで往復しなければいけないのか?

自分の意志ではない

誰かの命令だった気がするが、よくわからない

いくら可能なこととはいえ、馬鹿馬鹿しい

脅されたのだったかしらん?

なんだか 無性に悔しくなった

空を飛べることは 自慢にもならない

たとえ これが夢でないとしても・・・だ



楽しくもないし 誰のためにもならなくて

ただメチャクチャ疲れるだけのことを

誰が好き好んでやるものか



そう思いながらも、私は飛び続けた

60kmの道のりを 往復




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