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森に続く小径を今日も往く。その森の奥深く、生命の泉があふれるところ。思い出すように、懐かしむように、足裏をしっかりと地につけて、歩む。
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鎮守の杜で

白い紙を受け取り

何度も何度も くりかえし

紙に記された言葉を 詠みあげた

まるで

祝詞の奏上のように

祈りの歌のように・・・



神主のいない 小さな神社で


わたしは いったいどのようにして

その紙を手にしたのだったか

まるで 覚えていない

気が付いたとき 紙はすでに わたしの手の中にあった

そこには 私の名が 記されていた

名前というものは、他人から呼ばれるためのものではなく

その人自身の 祈りの言葉だったのかと

ふと 諒解した






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