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森に続く小径を今日も往く。その森の奥深く、生命の泉があふれるところ。思い出すように、懐かしむように、足裏をしっかりと地につけて、歩む。
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 野いちご 赤い実だよ

 木陰で みつけたよ

 だあれも 知らないのに

 小鳥が 見てた



 野いちご 赤い実だよ


 ひと粒 つまんだよ

 朝つゆ ひかるよ ほら

 こぼさぬように

    (フィンランド民謡)



野いちごの 葉っぱと 白い花


ちっちゃな ちっちゃな 赤い実を

じっと 見つめる  猫の目と

わたしの ひとみ


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森の奥の 野原で

花の精たちが 一人の女を 見ていた

女は草の上に 横たわり 

ただ ただ 眠る



花の精たちが その周りを 囲むようにして

女を見守り 何かを口ずさんでいた



それは

祈りのような 歌のような 

小さな 小さな 花の声

野に咲く花の 言葉になる直前の 音



その声音が 深い眠りの底にまで 

届いていたのは まちがいない

なぜなら

眠る女の ほほを

ひとしずくの涙が つたっていったから



朝露のような 涙は 

やがて 女を目覚めへと 導くのだろう

そして 女は知るだろう

自分の中に 花の精たちが 住んでいることを






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しらぬひの 実は たわわに生りて

枝を 喜ばしむ

この実をば 君ならずして たれにか ささげむ と






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みずたまちゃんが

右目に 葉っぱのメガネを かけていたよ

みどり色で 透き通っていて

ちゃんと その向こうに、みずたまちゃんの目が見えているんだけど

葉っぱのレンズの 奥にある みずたまちゃんの目は

なんだか とっても 大きく見えた








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赤く ゆれる 鶏頭の花

秋が 

北風に おされて のまれているうちに

鶏頭の花は 燃えて 燃えて

燃える赤を 冬に 手渡した



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きさらぎ
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女性
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