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森に続く小径を今日も往く。その森の奥深く、生命の泉があふれるところ。思い出すように、懐かしむように、足裏をしっかりと地につけて、歩む。
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土は この地球のことなら

なんだって 知っている

水や 火や 風が 知らないことも

土に聞けば いいのだが

いかんせん

土の言葉は 「死」の領域の言葉だから

生きているあいだは 会話はおろか

彼らの独り言さえ 聞くことはできない



ただ、微生物のみが 

「生」と「死」を往き来して

彼らの叡智を 存分に理解する



植物たちが聞く 子守唄や 寝物語は

風と 日の光と 水が 織り成す ハーモニー 

土の声は 通奏低音

重厚で 荘厳な シンフォニー



ガイアの歌が 聞きたければ

我々は 植物の耳を 持つべきだろう

完全に開かれた 耳を 肉体の中に 持つべきだろう



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蒲公英の根を 掘り、洗って 干して 煎って お茶にする

蓬を摘んで、洗って 干して 団子にいれたり 風呂に入れたり

昨年 摘んだドクダミは お茶に ローションにクリームに 

半年以上経った今も 大活躍



月を見て 植える時期、摘む時期を 知る

若い頃、習った「いけばな」は 草月流

けして 「華道」とは呼ばなかったことを

今頃になって、夢で教わり 納得している
(姉の夢から)



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オシャレなじょうろが 三つ

棚の上に 並んでいて

なぜか

じょうろには 花が活けられていた



男が言った

「そのじょうろに ワインボトルを入れてくれ」


私は、ワインボトルを入れるなら、氷も中に入れなきゃね・・・と思う

一番手前のじょうろから 花を抜き取り、氷を入れて

ワインボトルを 斜めに差し込んだ

男は 満足そうだった




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まん丸の形の 庭園があった

ちょうど

まあるいチョコレートケーキを 四つに分けるみたいに

十字の 白い橋が架かっていて

今はまだ 冬だからか

庭園には 花はなく、雑草も生えていなかった



私は 橋の上から 

そっと 下の土の上に降りた

そうして

いくつかの 花の苗を 植えた

冷たいと思っていた土が やや温かく感じて 

春までに 株が増えることを 祈った



そういえば、私は いったい

どこで、花の苗を育てたのだろう?

いつ、種を植えたのだろう?

知らぬ間に、私は どこかに種を植え、どこかで苗を育てていたのだ

ただ一つ わかるのは

それが 誰かにもらったものではなく

確かに 私の花だ ということだけだった



橋の上から 釣り糸を垂れている 男がいて

彼に 話しかけてみようかと、ほんのちょっぴり迷いながら

私は 男の方に向かって歩いた

何かが わかるかもしれない

忘れていたことを 思い出すかもしれない

彼は おそらく、私が望んだ人なのだ





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絡みつく 藤に隠れし 木の根もと

葛の花 はや 咲きにけるかな




葛と藤

蔓の解かれし あとに見ゆる

大木の幹 年輪を秘す



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