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森に続く小径を今日も往く。その森の奥深く、生命の泉があふれるところ。思い出すように、懐かしむように、足裏をしっかりと地につけて、歩む。
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何年前だったか、

知り合い(女性)が 龍を見たのだ という話を してくれた

その話を 別の知り合い(男性)にすると

その人も 龍を見たことがある と言う。

なに なに~?!  龍を見ただと~?!

私は うらやましくなって 

夢でなく、現実世界で 彼らのように 龍を見たいものだと 思った。



すると、庭の水道のあたりに ヘビが一匹 ニョロニョロ。

「なんだ、私には(龍ではなくて)ヘビかあ。ガッカリ・・・」

と、口には出さなかったけれど しっかり 思った。



それから間もなく 別の場所でも 

ヘビの ニョロニョロ 這う姿を 2~3回 見かけた。



ウチは 田舎だから、ヘビをその辺で 見かけるのは

特別 珍しいことではないが

それにしても、タイミングが 良すぎた。

それで またもや

「わかったよ。私には、とにかく ヘビなんやね。 龍ではなく・・・」

と、心で 呟いた。

ガッカリの気持ちは、確信的な ガッカリで

つまり、

「お前には 龍は 百年早いわ!」 的な 感じ・・・。

龍は 格上、ヘビは 格下・・・みたいな 二元論的価値観に 

しっかり 染まっている 私が よく 見えた。




アニマンダラで ヘビ(及び ヘビ様動物)についても 学んだ。

蛇は 爬虫類だが、蛇のボディプランを持つ 蛇様動物は 

種が違っても 魂を共有する 同じ 霊統なのだとか。

たくさんある 特徴の中で、少しだけ 抜き出してみる。

・前後軸を持つ、最も古い体。空間性を作り出した存在。

・生命力が強く、生命のシンボル。

・大地との結びつきが 強く、地下世界のシンボル。

◎生きる意志、方向を表し、生命が持つ情動的創造力のシンボル。

◎世界に存在する 最も古く 根源的な 動物神。

これだけ読んでも、「どうです? なかなかのもんでしょ、蛇も。」

と、ヘビが 言いそうだ。



アニマンダラでは、蛇と絡めて 龍についても 解説があり

これがまた、感動的だった。

今回は「ヘビ」の話なので

龍については また 機会があれば 書いてみようと思う。



ところで、上記の出来事が 起きる前に

私は「ヘビの姫」の物語を描いていた。

自分的には、全く無関係だと思っていた(結びつけて考えたこともなかった)が

案外、関わりの深いものだったかもしれないと 今頃 思う。



大きな 砂時計のような 砂の渦の中に 飛び込んで

二度 生まれ変わるが、いつも 似たり寄ったりの人生になってしまい

今度こそは・・・と、三度目 砂の渦に 飛び込んだところで

目が覚めた・・・そんな夢を見たことが きっかけで

生まれた 物語。

よろしければ どうぞ。

 ↓

『借物語』




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メディスンカードでは

馬は パワー、それも単なる力のことではなく

言ってみれば「奥行」の力を 現すらしい。



ドリーム・ウォーカー という名の メディスンマンが、旅の途中で 

色の違う 四頭の馬と 出会う話を 教えてもらった。



黒い馬・・・・「お前は この旅で、答を探しているのか?

        俺は 答のある虚無(暗闇)から来た。    

        俺の背に乗り、暗闇に入って 光を見出すパワーを 知れ。」


黄色い馬・・・「覚醒のある 東へ 連れて行ってやろう。

        気づきを 他の者たちに 分け与えることを 知れ。」


赤い馬・・・・「重荷を 引きうけ、苦の中に 喜びを見、

        苦を 喜びに変える力を 知れ。ユーモアを忘れるな。」


白い馬・・・・「パワーを 正しく使う道が 智慧へと至る道だ。
     
        お前は、パワーが軽々しくは 与えられないと 知った。

        上の三つのパワーを 調和のとれた方法で 

        責任を 引き受ける 意志のある者に

        報いとして 与えられるのだと 知った。」



以上、聞いた話を 簡単に抜き出してみたが

どの馬の言葉も 非常に印象深く、また奥深い。





小さい頃、近所に馬や牛を飼っている家が 二軒あった(牧場ではない)。

小学校低学年の頃までは、

通学路を 普通に 馬が 荷車をひいて歩いていたものだ。

馬街道、牛街道も あった。

なんだか、書いていて ものすごく懐かしくなってきた。

馬糞のにおいさえ、懐かしくて たまらない。

だけど、直接 馬と関わったことは (記憶には)ない。

ただ、夢の中では けっこう長期に渡って 馬が出てきている。



赤い(茶色の)馬・・・手をつないで走って、大々的に転んだことがあった。

ツヤッツヤに光る黒い馬・・・猫が見とれるほどキレイだった。

気高く 調和的な美しさをもつ 白い馬・・・マサカの場所にいた。



それぞれ、性格というのか、雰囲気がまるで違うのだけれど

どの馬も、重要なメッセージを伝えてくれている。

黄色い馬だけは、まだ お会いしたことなくて

いつか 現れてくれるときを 楽しみにしている。



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昨日、ハエの記事を書いてから 思い出すことがあった。

それは、「奇跡の林檎」で有名な 木村さんの 言葉だった。

たしか、ハエの話をしていたはずだ・・・と、

それで、今日 本棚から 木村さんの本を 抜き出し、ページをくってみた。

あった、あった、ありました。



木村さんが 林檎の無農薬栽培を始めた頃、虫を一匹一匹 手で取っていた。

その重労働を 今では ハエがやってくれていると言う。

木村さんは、虫取りを ハエに任せたのだそうだ。

山のハエは、家にいるハエと違って

お尻が丸くなく、細く三角形になっていると言う。



三角形!!

まさに、私が昨日 思いを馳せた(笑)三角形だった。

一般には 不潔だと言って 忌み嫌われるハエだが

ハエは、暖かいところに寄ってきて 止まるのだそうだ。
「これですか?」

「そうだ、そうだ。このハエ。

きっと小田原さんの手が温かいからとまったのだと
思う。」

上は、木村さんにインタビューしていた小田原さんの手に 

ハエがとまった時の二人の会話。



私の 疑問も、一つは 解決した。

父との絡みの件では、まだ わからない

(しっくりとはきていない)ままなのだが。

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2012年のこと だったと 思う。

こんな 夢を 見た。



父が、棒切れを使って 庭に 大きな円を 描いている。

そして その円の中に どこから 拾ってきたのか

たくさんの 犬の糞を まいている。

その様子を 窓から 見ていた私は

「何 やってるんだろう??」

と、思っているうちに 

円の中の 糞に誘われて、ハエが 大量に 庭に 飛んできた。

「ヤバイ!」

私は 大急ぎで 家中の窓を閉め、ハエが家の中に 入ってこないようにした。

長男が 何事かと駆けつけてきて 

すでに 家に入ってしまったハエを 追い出そうとして

二人で 大騒ぎしていた。

次男が

「どうしたん?・・・何か、あった?」

と、やってきたときには、ハエはもう 全部 外に出ていた。




そんな夢を見て 数年 経った頃

次男の部屋の床が ミシミシ 音を立て始め

見ると、床板が 割れ始めていた。

大工さんに来てもらって、床板の張替えを してもらうことにした。

一日中 玄関を開けっ放しにしていたせいだろうか

その日は、家の中で ハエが たくさん 飛び回り

(11月だったから、なんだか 変だとは思ったけれど)

夜になってから 長男、次男、私、と猫 で ハエを すべて叩いた。

20匹ぐらい いた。

父は、この頃 隠居部屋(離れ)にいたから、このことは知らない。


私は、以前見た ハエの夢を思い出し、

庭に(見えない)サークルでも あるのかもしれない・・・なんて

冗談で 思ったりした。



前記事、父にまつわるハエ」の話を 書いているうちに

上記の、夢と そのあと 実際に起きた ハエ事件(?)を 思い出し

結局、私は ハエのイメージを

常識的、一般的な 刷り込みでしか 見ていなかったことに 気がついた。

かといって、まだ 自分とハエとの つながりが 見えてきているわけではない。

「良いこと(もの)」と「悪いこと(もの)」に、何でも分けてしまう クセは

思った以上に 根深い。

世間や 常識の目を 離れなければ

自分が 自分に送っているメッセージに 気づくことさえ できないのだ。

ハエが 運んでくれた メッセージは 何だったのだろう?

ハエの 黒い色と、三角形の形に 今、思いを 馳せている。





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私の父は、記録に残るほどの 大きな台風の翌日に生まれたため

名前に その標しがついていた。

小さい頃は 弱虫で泣き虫だったと、本人から よく聞かされた。

ある事件(背中から刀で切られた)を きっかけに

「負けるものか」と、人生の強者へ向かって 転換を図ったのだ ということだ。

娘としての 私が 知っている父は、彼の ほんの 一面でしかないことは


充分 わかっているが、父について 書き残したい事柄が いくつかあり

ブログにも 何度か 書きとめておいた。
  ↓

『感謝の言葉を受け取る』

『小さなお葬式』

『海に還る』



今日、あらためて 思い出したことがある。

それは、ハエにまつわる 話。

時は 2015年12月に 遡る。





病院から 父の危篤の知らせがあった 月曜日から

火葬がすむまでの 三日間

12月とは 思えないほどの 暖かい陽気が 続いた。

そのせいも あってか、

父の遺体を 寝かせてあった 部屋に、一匹のハエが 入り込んできた。

ハエは、父の上を 舞うように飛んでいて

気になった私は、ハエが 父から離れるのを 見計らって

折りたたんだ紙で パシッと 叩き落した。

手ごたえは 確かにあったのに、ハエは どこにも落ちていない。

もちろん、飛んでもいない。

誰かが知らずに 踏んづけても困るなあと 思って

相当 念入りに調べたけれど、ハエは どこにも 見つからなかった。

そんなことがあった翌日、父の遺体は 火葬場へ。

抜けるような 青空のもと 荼毘にふされ

81歳の生涯に 幕を閉じた。

(息を引き取ったのは 二日前だが、残っていた肉体も なくなった。)

それが 水曜日。

翌 木曜日、天気は 打って変わって 荒れ模様となり

台風さながらの 嵐となった。

太平洋上では 本物の台風までもが 発生したというニュースがあり

台風の申し子の 面目躍如か・・・

父も なかなか オツなことをしてくれる・・・と、一人で苦笑いしたものだ。



翌週、役所やら 銀行やらへ 手続きのために 走り回っていた時のこと

一つ目の銀行で 書類にペンを走らせている私の周りを 

一匹のハエが 飛び回って 邪魔をする。

二つ目の銀行でも また ハエが 寄ってきて、ペンの上に止まる。

ハエは 一匹だけなのだ。しかも 他の人のところへは 行かない。

ここまでくれば、さすがに 私も ハエが 何かの意味を 持っていると

考えざるを 得なくなったが、父がついて来ているのかな?・・・

ぐらいのことしか 思い浮かばなかった。

そして 三つ目の銀行には、ハエは 来なかった。



さて、ハエのことなど すっかり忘れてしまっていた その年の 年末、

父が使っていた部屋の 大掃除をしようと

タンスの引き出しを あけたとき・・・

(タンスの中身は すでに 全て出してしまって 整理済みだった。)

空っぽの 引き出しの中に 一匹のハエが コロンと ころがって死んでいたのだ。

「なんで、こんなところにハエが・・・」

と 思うより先に

「こんなところに いたの・・・。」

という言葉が 私の口を ついて出た。

父のことを ハエのような人間だったとか、そんな風に思っているわけではない。

ハエという虫が 常識的には どんな風なイメージを持たれているかを

私も承知している。(だから、あの時も 叩き落したのだ。)

しかし、ガランとした 引き出しという 空間の中で 

小さく 転がっている 黒い虫が 

何かのメッセージを 私に 伝えているのだろう ということだけは

はっきりと わかった。

父からの メッセージとは 限らないが、その可能性も ある。




あれから もう 一年半が 過ぎようとしているのに

実を言うと、未だにそのメッセージは よく わからないままなのだ。


心当たりが ないこともない。

もう 何年も前(父が健在だった頃)に 見た 「父とハエ」 の夢が 

少しヒントには なっている。

でも、自分の中で すっかり 腑に落ちるには

まだまだ 何か・・・決定的な何かが 足りていない。

もう少し 様子を見たいと 思っている。








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