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森に続く小径を今日も往く。その森の奥深く、生命の泉があふれるところ。思い出すように、懐かしむように、足裏をしっかりと地につけて、歩む。
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「井の中の蛙、大海を知らず」っていうと

世間知らずで 見識が狭いのに

自分で そのことに気付いていない

お山の大将的な意味で 使われるんだよね。

でもね、僕が みずたまちゃんから 聞いた話は、ちょっと違うんだ。



むかし、井戸にすむカエルが 旅に出て

初めて 大きな海を 見たとき、ワオッ!って叫んだんだって。

果て知れぬ 海の広さを 目の当たりにして

底知れぬ 海の深さを 感じて

驚くと同時に 嬉しくなったんだって。

「なんと私は、これまで小さな世界に いたことか・・・

まるで 井の中のカエルではないか・・・

あっ、そのまんまか・・・アハハ。」

そこへ、海の神が現れて、カエルに こう言ったんだよ。

「井戸のカエルに、海のことを話しても わかってもらえない

しかし、あなたは、こうして 大海を目にして、とても喜んでくれている

これで もう、あなたは私とともに 海について 語れる友となった。」



こうして、カエルは 海の神と 友だちになったんだって。

海の神も、カエルという友だちができて 嬉しかったんだって。



あの諺に 続きを考えた人がいるみたいでね・・・

「井の中の蛙 大海を知らず されど 空の青さを知る」とか

「井の中の蛙 大海を知らず されど 天の高きを知れり」とか・・・

他にも、続きのバージョンが 色々あるけれど

どれも、負け惜しみ的な感じが 僕には するんだよね。



僕が好きなのはね

「井の中の蛙 大海を知りて 生涯の友を 得る」

かな。

あ、これは、みずたまちゃんが言ってたんだよ。

だから、辞書には載ってない。



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